「ビタミンE」の美容効果◆画像

ビタミンEは、老化を防止するアンチエイジング効果が高いことから「若返りビタミン」と言われています。

他にも、血行を促進して冷え性改善に加えて、綺麗な肌や髪作りをサポートするなど、美容と健康の両方に嬉しい効果や効能があります。

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抗酸化作用でアンチエイジング効果

ビタミンEには、強い抗酸化力があり、カラダをサビさせ細胞を傷つける「活性酸素(かっせいさんそ)」を減少させます。

また、コレステロールや中性脂肪が酸化することでできる「過酸化脂質(かさんかししつ)」の予防にも効果的です。

これらの酸化から身を守ることによって、細胞や血管の硬質化を防ぐことで、美容や健康のアンチエイジング(老化対策)に役立ちます。

活性酸素の予防で健康&美容効果

肌荒れ、アトピー性皮膚炎、かぶれ、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、ガン、白髪、抜け毛、薄毛、シミ、シワ、ソバカス

ビタミンEの持つ抗酸化作用は、健康をサポートするのみならず、美容にも効果的で、シミやシワを防ぐなど美肌を作るのに欠かせない栄養素の一つです。

美肌効果&冷え性改善!

ビタミンEには、毛細血管を広げカラダの血行を促進させる効果があります。

血行促進で期待できる効果

冷え性、基礎代謝UP、新陳代謝UP、肩こり、腰痛、首のこり、心筋梗塞、脳梗塞、生理不順、頭痛、めまい、しびれ、疲労回復作用、美髪、美肌、肌荒れ

血行が促進されることで、冷え性に効果があることや、心筋梗塞や脳梗塞を予防するなど健康に役立ちます。また、綺麗な肌や髪を作るなど美容にも効果的です。

綺麗な肌と髪を作る

カラダや肌に必要な栄養素は、血液によって届けられています。そのため、血行を促進させることで、綺麗な肌・髪を作るのに必要な栄養をしっかりと送り届けてくれるようになります。

逆に、血液の循環が悪いと、必要な栄養が十分に行き渡らなくなってしまうので、注意が必要です。

肌のターンオーバー&ダイエットをサポート

血行が促進されることで、基礎代謝の上昇も期待でき、カラダの老廃物を排出する力が高まるため、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)に効果的です。

その他、脂肪をカラダに貯めにくくなるため、太りにくいカラダを目指すことができるなど、ダイエットをサポートします。

紫外線から守る「肌バリアー」効果

ビタミンEは、肌の表面にまで作用し、紫外線から身を守る「肌バリアー機能」を上昇させる効果が期待できます。

また、大気汚染などカラダに有害となる物質のガードにも効果的です。

ホルモンバランスで綺麗な肌&髪作り

ビタミンEは、ホルモンバランスを整える作用があり、女性ホルモンなどの分泌を調整するため綺麗な肌や髪作りに役立ちます。

逆に、ホルモンバランスが乱れてしまうと、皮脂の分泌を過剰にし肌荒れの原因になり肌のツヤがなくなったり、抜け毛が増えてしまうなどの症状を引き起こします。

これらの症状を予防するのに、ビタミンEは大切な役割を担っています。

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ビタミンエース(ACE)

カラダのサビを防ぐ(抗酸化作用)ビタミンは、「A・C・E」の3つのみです。これらのビタミンを総称して「ビタミンエース(ACE)」と言われています。

このビタミンエース(ACE)は、それぞれに老化防止や美肌効果があるのですが、体内での役割が少し異なることや、他の栄養素を助ける作用があるので、一緒に摂ることがもっとも効果的です。

一緒に摂取するのが効果的

ビタミンEとAは、細胞膜に存在し脂質・コレステロールの酸化を防ぐ作用があるのですが、ビタミンCは、血中に存在して、糖質の酸化を防ぎ、それぞれの栄養素をサポートする働きがあります。

このように、それぞれ違うアプローチが期待できるので、ビタミンエース(ACE)は一緒に摂るのがおすすめです。

+ビタミンCで効果UP

ビタミンEとCは、互いの効果を高めサポートする最高のパートナーです。

ビタミンEを守る!

ビタミンEは、カラダの敵(活性酸素など)と戦うと、徐々に力を失っていきます。しかし、ビタミンCがE一緒に存在することで、「ビタミンEを守り、力を分け与え、身代わりに」なってくれる作用があるため、弱ってしまったビタミンEは、力を回復して戦う力を再び取り戻すことができます。

アルツハイマー病を予防する

ビタミンEとCを一緒に摂取することで、アルツハイマー病を予防する効果が期待できると言われています。

参考&お役立ちサイト

最後に

ビタミンEは、アンチエイジングに最適で、若返り効果が期待できるのが嬉しいですよね。

他にも血行を促進させることで、冷え性の改善に加えて美容にも良いなど、色々な作用があるので、健康と美容の両方にアプローチしたい時に、一押しの栄養素だと思います。

少しでもこの記事がお役に立てていたら嬉しいです。
最後まで、読んで下さってありがとうございました。

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