眠気を覚ます7つのツボ!睡魔を解消する2つの方法◆画像

寝ることができない状況で、睡魔が襲ってくると、とっても辛いですよね。

今回は、そんな悩みを解消してくれる、ツボを使った眠気覚ましの方法を紹介しようと思います。

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その場で簡単に眠気を覚ます方法

眠気を解消したいけど、気分転換に席を立ったり、大きく動くことが出来ない場面って沢山ありますよね。

そういった場合に、席を動かずにその場で眠気を覚ます方法の一つとして「手のツボ」を使うのがおすすめです。

いつでもどこでも使える!

手のツボの一番のメリットは、いつでもどこでも簡単に使えることだと思います。

  • 仕事中などで大きな動きがとれない時
  • 授業中や会議中など少しの動きで目立ってしまう時
  • 電車やバスで通勤・通学などの移動中

色々な場面で使うことが可能です。

眠気を解消してくれる「手のツボ」は4つあります。

お手軽に使える4つのツボ

中衝(ちゅうしょう)

中衝(ちゅうしょう)◆画像

位置:中指・爪の生え際(人差し指側)の隅にあります。

効果:眠気を解消させ、集中力を高める効果が期待できるので、色々な場面で手軽に使うことができます。眠気が襲ってきたら、やや強めに押してみましょう。

眠気撃退、快眠、狭心症、頭痛、耳鳴り、四十肩、五十肩、指の痛み、リラックス

商陽(しょうよう)

商陽(しょうよう)◆画像

位置:人差し指・爪の生え際(親指側)の隅にあります。

効果:自律神経のバランスを整える効果が期待できるため、神経の乱れや疲れから来る眠気を和らげます。ちょっぴり疲れた時のリラックスにも最適です。中衝と合わせて刺激することで効果UP☆

眠気解消、自律神経、消化不全、ストレス緩和、集中力向上、疲労回復、目の疲れ、顔のむくみ

労宮(ろうきゅう)

労宮(ろうきゅう)◆画像

位置:手のひらの真ん中(手を握った時、中指と薬指が触れる中間)にあります。

効果:身体をリラックスさせ、心身共に回復が期待できるツボです。上半身から脳の血流が良くなるため、眠気を緩和・集中力アップの効果があります。

疲労回復、精神疲労、ストレス、副交感神経、自律神経、イライラ、手の火照り、動機・息切れ、吐き気、胃腸の不調、上半身の血行改善、冷え性、肩こり、首のこり、筋肉疲労、集中力UP

☆合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)◆画像

位置:親指と人差し指の付け根が交わる場所(すこし凹んだところ)にあります。

効果:脳を活性化させる効果があり、「眠気解消・疲れ目改善」に加えて無気力感を抑えて「集中力をサポート」する効果が期待できます。

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睡魔解消と癒しに効果的☆3つのツボ

眠気も解消できて、疲れもちょっぴり回復してくれる便利なツボを3つ紹介します。

  • 仕事中のちょっとした息抜き
  • 休憩時間の合間
  • 頭をすっきり冴えさせたい時

などに使えると思うので、よかったら試してみてくださいね♪

清明(せいめい)

清明(せいめい)◆画像

位置:目頭の左右にある「くぼみ」&鼻の付け根部分にあります。

効果:清明は、疲れ目を癒し「眠気を解消する効果」が期待できます。まぶたが重い・目が重い時にもっとも効果を発揮します。また、目の疲れ全般に良いので、気分転換やちょっとした休憩の時におすすめです。

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風池(ふうち)

風池(ふうち)◆画像

位置:後頭部の首の付け根、うなじの部分から少し外側のくぼみ(左右2~3cm)髪の生え際より少し上にあります。

効果:身体のバランスを整え、脳への血行を促進する作用があります。脳が活性化するため「眠気が緩和され、覚醒を促す効果」が期待できます。※姿勢を正して、背筋を伸ばしながら指圧することでより効果的☆

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百会(ひゃくえ)

百会(ひゃくえ)◆画像

位置:百会(ひゃくえ)は、頭の頂点(両耳や顔の中心を起点にした、線が交差する場所)にあります。指圧すると少しだけへこむ場所です。

効果:脳から全身すべての血流を改善するため、頭がスッキリとして眠気も緩和されます。集中力アップや精神疲労を回復する効果もあるので、ちょっと疲れた時の息抜きにおすすめのツボです。

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ここまで紹介した眠気を解消させてくれる「ツボ」を、より効果的にする方法があるので、紹介していきますね。

睡魔を解消!覚醒効果を上げる

強い睡魔に襲われてしまって、眠気を解消させる効果を実感できない時もあると思います。そういった場合に使える、「ツボの眠気覚まし効果」を高めてくれるおすすめの方法が2つあります。

ツボの効果を高める2つの方法

①呼吸法

姿勢を正して「鼻から息を吸って、口で息を吐く」深呼吸を意識しながら「ツボ」を刺激すると、より効果的だと思います。※息を吸う時は、脳のより深くに酸素を取り込むイメージを持つのがおすすめです。

②ツボマッサージの順番

ここまでで紹介したツボの一つだけをマッサージしても効果はありますが、ツボをマッサージする順番を意識することで、より強い「眠気覚まし」の効果が期待できます。

  • ①中衝(ちゅうしょう)
  • ②商陽(しょうよう)
  • ③労宮(ろうきゅう)
  • ④合谷(ごうこく)
  • ⑤清明(せいめい)
  • ⑥風池(ふうち)
  • ⑦百会(ひゃくえ)
  • ⑧風池(ふうち)
  • ⑨百会(ひゃくえ)

①中衝⇒②商陽⇒③労宮⇒④合谷⇒⑤清明⇒⑥風池⇒⑦百会⇒⑧風池⇒⑨百会の順番がおすすめです。

特に「風池」と「百会」を順番に指圧することで、より脳への血が巡り、脳を覚醒させます。脳が活性化するために、集中力アップの効果も期待できます。眠い時以外にも集中したい時などにおすすめです。

最後に

眠気と戦わないといけないような状況って大変ですし、辛いですよね。いつもお疲れ様です。

少しでもこの記事がお役に立てていたら嬉しいです。
応援してます♪フレーヾ(>∀<)尸゚_フレー

最後まで、読んで下さってありがとうございました。

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